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【由来】Uchi care(うちケア)とは?社名に込めた意味と理念|訪問看護×地域コミュニティの原点

「Uchi care(うちケア)」という社名には、私たちが在宅医療・訪問看護の現場で大切にしてきた価値観が、そのまま凝縮されています。社名は単なるラベルではありません。私たちが地域のなかで何を約束し、どこへ向かうのかを示す“旗”です。

本記事では、Uchi careの名前の由来を軸に、「うち」と「ケア」に込めた意味、理念(Mission/Vision/Value)とのつながり、そして訪問看護の枠を越えた地域コミュニティ構想(UCHINOWA)までを一貫したストーリーとしてまとめます。はじめてUchi careを知る方にも、すでに関わりのある方にも、「この名前がなぜ必要だったのか」が伝わる内容にしました。

Uchi careの全体像は、公式サイトからご覧いただけます。
内部リンク: うちケア公式サイトTOP uchicare.net


この記事でわかること

  • Uchi care(うちケア)の社名の由来と意味
  • 「うち」が指す3つのレイヤー(家/内面/地域)
  • “care”に込めた専門性と責任
  • 理念(Mission/Vision/Value)と社名の一致
  • UCHINOWAが示す「うち」の拡張
  • 相談・依頼・採用など、次のアクション導線(リンク付き)

Uchi care(うちケア)の名前の由来は「うち」×「ケア」の掛け合わせ

Uchi careは、直訳すれば「うち(家)のケア」「うちのケア」。しかし、私たちが考える「うち」は“建物としての家”だけではありません。社名に込めた「うち」には、在宅の現場で繰り返し見えてきた本質が、3つのレイヤーとして重なっています。

1)「うち」=家(住み慣れた生活の場)

訪問看護が向き合うのは、病院のベッドではなく、生活そのものです。室温、段差、家族の介護力、本人の生活リズム、近所との関係性――在宅では、医療と暮らしが常に隣り合わせにあります。
「自宅で過ごしたい」「住み慣れた場所で療養したい」という希望は、単なるわがままではなく、人生の尊厳に直結する選択です。Uchi careの「うち」は、この生活の場に軸足を置くという宣言です。

2)「うち」=内(その人の内面・価値観・人生)

在宅療養では、“同じ疾患”でも最適な支援は同じになりません。本人が大切にしてきたこと、家族との距離感、怖さや不安、これからどう生きたいか――その人の「内側」にあるものを理解せずに、良いケアは成立しにくい。
だから私たちは、症状だけでなく、意思決定や暮らしの納得感までを支える視点を「うち」に含めています。

3)「うち」=うちら(地域・つながり・コミュニティ)

在宅医療は、医療職だけで完結しません。本人、家族、介護、行政、近隣、そして地域資源。支え合いが成立してはじめて、在宅は“継続可能”になります。
Uchi careが地域コミュニティスペースをつくる理由も、ここにあります。ふらっと立ち寄れて、健康や介護、家族のことを気軽に相談できる「まちの保健室」。それが UCHINOWA です。
内部リンク: UCHINOWA(公式ページ) uchicare.net


“care”に込めた意味:優しさだけではなく、専門性と責任

「ケア」は優しさの言葉でもあります。ただしUchi careのcareは、優しさ“だけ”では終わりません。生活の場でケアを担う以上、私たちには専門職としての責任があります。

訪問看護は、看護師等が生活の場へ訪問し、医師の指示書のもとで看護ケアを提供し、自立した生活を支援するサービスとして整理されています。外部リンク: 全国訪問看護事業協会「訪問看護とは」 全国訪問看護事業協会
つまり「うち」に入るということは、医療の質と安全を担保しながら、生活の現実に適応させることでもある。

  • 病状・服薬・医療処置の管理
  • 緊急時の判断と連携
  • 生活機能の維持・回復(リハビリ含む)
  • 家族の介護負担軽減
  • 退院後の生活再構築
  • 終末期・看取りを含む意思決定支援(ACP)

これらを、限られた訪問時間と環境のなかで成立させるためには、経験だけでなく、学習・連携・仕組みが必要です。Uchi careのcareは、「うち」を守るための“プロのケア”を意味します。


社名と理念は一体:Mission/Vision/Valueが「Uchi care」に集約される

Uchi careは、理念として Mission(医療福祉の力で健康と幸せを創造する)Vision(すべての人が自分らしくいられる共生社会をつくる)、そして Value(挑戦・変革・専門性・誠意・貢献) を明確に掲げています。内部リンク: 株式会社Uchi careの理念・ビジョン(公式記事) uchicare.net

ここで重要なのは、理念が“別枠”に存在していないことです。
「うち(生活の場・内面・地域)」に入り、「care(専門性ある支援)」を届ける。これを積み重ねることで、地域に健康と幸せが生まれ、誰もが自分らしくいられる共生社会へ近づく。社名は、理念の短縮形であり、理念の入口です。

また、Valueの5つは、社名を現場で“再現可能”にする行動基準です。

  • 挑戦:在宅の難しさに向き合い、小さな改善を積み上げる
  • 変革:固定観念にとらわれず、地域課題に合わせてアップデートする
  • 専門性:学び続け、連携し、生活の場で成果を出す
  • 誠意:説明責任と対話を大切にし、信頼を積み上げる
  • 貢献:地域へ循環をつくり、支援を点から面へ広げる

社名に「うち」を掲げた以上、生活と地域から逃げない。社名に「ケア」を掲げた以上、曖昧な優しさでごまかさない。ここに、Uchi careの“名前の必然性”があります。


「うち」の拡張としてのUCHINOWA:困る前に相談できる地域の入口

訪問看護は、支援が必要になった人と出会う仕事です。けれど地域には、「支援が必要になる前」の段階が、確かに存在します。
たとえば、ちょっとした不安、家族の介護疲れ、孤立、健康への迷い。これらは、深刻化してからでは支えるコストが大きくなりがちです。

そこでUchi careは、地域の“入口”としてUCHINOWAを構想し、実装しました。UCHINOWAは、カフェのようにほっと落ち着けて、健康や介護、家族のことを気軽に相談できる「まちの保健室」であり、地域コミュニティスペースです。内部リンク: UCHINOWA(公式ページ) uchicare.net

さらに、UCHINOWAの開設に関する公式発信も、背景と目的が具体的に書かれています。
内部リンク: 〖2025年8月1日OPEN〗UCHINOWA誕生(公式お知らせ) uchicare.net

そしてUCHINOWAでは、地域住民向けの取り組みも継続して発信されています。たとえば「うちリハ教室」の開催レポートでは、地域の健康づくりの場としての機能が具体的に伝わります。
内部リンク: 【開催レポート】うちリハ教室(公式) uchicare.net

「うち」という言葉は、家の中だけに閉じるのではなく、輪(つながり)として地域へ広がっていく。社名が示していた方向性を、UCHINOWAが現実に変えています。


在宅の“話し合い”を支える:人生会議(ACP)と「その人らしさ」

在宅医療・訪問看護で避けて通れないのが、「もしものとき」をどう迎えるかというテーマです。本人の望む医療やケアについて前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い共有する取り組みとして、ACP(人生会議)が紹介されています。外部リンク: 厚生労働省「人生会議(ACP)してみませんか?」 厚生労働省

Uchi careが「うち」を大切にする理由は、ここにもあります。
“その人らしさ”は、医療者が決めるものではなく、本人と家族の対話のなかで形になっていくものだからです。生活の場で継続的に関わる私たちは、その対話の時間を守り、選択を支える存在でありたいと考えています。


居宅介護支援(ケアマネ)との連携も「うちのケア」を強くする

在宅生活を支えるには、看護・リハビリだけでなく、介護サービス全体の設計と調整が不可欠です。
居宅介護支援は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送れるよう、ケアマネジャーが状況や環境に応じたサービス利用を支援する仕組みとして整理されています。外部リンク: 介護サービス情報公表システム「居宅介護支援」 介護検索
また、ケアマネジャーは相談を受け、ケアプラン作成や連絡調整等を行う職種として厚労省資料でも説明されています。厚生労働省

Uchi careでは、医療と介護の両面から“うちの生活”を支えることを重視しています。公式サイトの「私たちについて」でも、本人と家族がその人らしく自宅で過ごせるよう支援する姿勢が明記されています。
内部リンク: 私たちについて(公式) uchicare.net


まとめ:Uchi careという名前は「暮らしの尊厳を守る」という約束

Uchi care(うちケア)の名前の由来は、
「うち(生活の場・内面・地域)に、責任あるケアを届ける」という意思にあります。

家で生きることを支えるのは、簡単ではありません。だからこそ、専門性と誠意をもって関わり、地域のつながりまで含めて支援の形をつくっていく。社名は、その覚悟を短い言葉に凝縮したものです。

これからもUchi careは、訪問看護・在宅医療の現場から、地域の健康と幸せを創り続けます。uchicare.net+2uchicare.net+2


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外部リンク

©️2024 Uchi care Inc.